美容と健康にぴったりなキノコ! その名は、「キクラゲ」!

今回、私たちが育てているきくらげの効果を解説していきます!

「きくらげ」はどのような食材?

コリコリとした食感が特徴で、「中華料理」や「サラダ」、「豚骨ラーメン」等の具として重宝されているきくらげは、見た目や名前だけを考えると、海のクラゲや海藻と思われがちですが、実は、キノコの一種です。「木に生えるクラゲのような食材」が名前の由来となっています。

 そんなキクラゲですが実は、輸入されているものがほとんどで、国内生産の割合は、わずか1%程度となっており、99%は中国からの輸入に頼っているのが現状です。

出典:有機きのこ生産組合連合会

「きくらげ」の効能を大紹介

「きくらげ」のすごいところ!その①

 きくらげは、「食物繊維」がとっても豊富!なんと、キャベツの30倍の食物繊維が入っています。

  「食物繊維」を摂取すると、「便秘改善」、「糖尿病予防」、「肥満予防」、「ダイエット効果」があるといわれています。

  ちなみに、1日に食べる食物繊維の目標量は、男性20g以上女性18g以上なので、「きくらげ」を40g摂取することで目標量が達成できてしまうので

  す!キャベツを1200g食べるよりもよっぽど効率が良いですね!

皆で腸活しようぜ!

「きくらげ」のすごいところ!その②

きくらげには、カルシウムの吸収を促進し骨や歯を丈夫にしてくれるビタミンDが豊富

なんと、ほかにも、免疫力を向上させる作用があるといわれています。細菌やウィルスが増えるのを防いだり、皮膚上のバリア機能を高めるたんぱく質の生成に関わっているので、風邪対策にも役立つといわれています。

ちなみに、ビタミンDが不足してしまう症状をご紹介します。

・ アレルギー疾患の患者数が急増!?

ビタミンDには、免疫力の向上やアレルギー症状の改善作用があるといわれており、

ビタミンDが不足することが要因でアレルギー患者数が急増するのではないかと考えられているそうです。

3. 転倒&骨折のリスクが高まる

ビタミンDは筋肉や骨とも関係があります。ビタミンDが不足すると筋力の低下や転倒の原因に関係があるといわれています。さらにビタミンDが不足すると体の中のカルシウムの動きが、乱れてしまい骨粗鬆症などの病気を起こしやすくすると考えられています。

4. うつ病発症のリスクが高まる

ビタミンDは、脳を酸化ストレスから保護する一方で、ドーパミン等の神経伝達物質の働きを改善させる働きがあるといわれています。

ドーパミンは、やる気を引き出す以外にも集中力UP等の効能があるといわれているため、ビタミンDが不足することで、働き改善が損なわれる

ことから、うつ病のリスクが高まるということには納得ですね。